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「病は気から」の「気」とは何でしょうか? 病気を発生・継続させている原因がそこに

何のためにそもそも病気は発生するのか? 何のためにわざわざ病気を作り出すのか?

何のためにそもそも病気は発生するのか?
何のためにわざわざ病気を作り出すのか?

こんにちは。
トランスフォームマネジメント代表の梯谷です。

今のような仕事をし始めて、既に30年。
病気に関しては、難病から癌、白血病から糖尿病、メンタル、うつ、パニック症・・・。
いろんな病気を終わらせています。

私は、医療行為はやらないですし、薬も一切使いません。
使うのは、言葉と心理技術だけです。

私がやっているのは、大半が“病気以外の話”をする事。
これらの話をすると、大半の人は病気が終わってしまうわけです。

なぜか?という話ですよね。

何のためにそもそも病気は発生するのか?
何のためにわざわざ病気を創り出すのか?

突き詰めていくと、昔から言われた、「病は気から」の「気」って何なの?
という所に辿り着きます。

病気を辞める・辞めさせるカギは「病は気から」・・・
この言葉の意味を間違えてはいませんか?

病気を辞める・辞めさせるカギは「病は気から」・・・この言葉の意味を間違えてはいませんか?

「病は気から」というのは、昔から使われていることわざですね。
一度は聞いた事ある方も、いるのではないでしょうか。

「気持ちの持ちようだ」と捉える人もいるでしょう。
何かのエネルギーみたいなものだと捉える人もいるでしょう。

しかし、近年において、それが色々はっきりしてきたのです。

例えば、フランスの医学博士である、フランツ・アレクサンダーという方。
彼は、こんなことを言っています。

「生物学や医学の分野においては無視されているものの、
心が体を支配するという事実は、
我々が日々の生活の中で対局しているもっとも基本的な事柄である」と。

そして、脳科学の専門家、カリフォルニア大学医学部ノーマン・カズンズという方。
彼も、こんなことを言っています。

「人間の脳の中にある150億個のニューロン、脳内物質が、
思考と希望とアイディアと態度を化学物質に返還する能力はまさに驚異だ。
したがってあらゆることが信念から始まる、信じ込みから始まる。
全ての選択肢の中で最も強力なのは、本人が何を信じているかなのだ」と。

専門家たちが、こんなことを言っているわけです。
このような考え方は、もう物理の世界でも色々解明されています。

医学というものは、病気というものを、細胞がどう、筋肉がどう、血がどうみたいな、
物質的な観点からどうしても見てしまうわけです。

「何のために、この人がこの病気を発生させているんだろう」

しかし、私は、物質的な観点から、病気を見る事はありません。
私が見ているのは、このように、人そのものを見るというアプローチです。
そこに大きな違いがあります。

「病は気から」の言葉の意味を間違えると・・・
病気の“本当の原因”が永遠に分かりません

「病は気から」の言葉の意味を間違えると・・・ 病気の“本当の原因”が永遠に分かりません

そこに医学が見落としている重大な盲点なわけです。

そもそも何かの目的があって、何かの信じ込みがあって・・・。
後から身体が反応しているだけ、なのです。

筋肉の総量が増減したり、血の流れる量が変わったり、細胞が壊れたり・・・。
これらは全て、何かの思いがそうさせている、というわけです。
これらは全て、何かの脳の動きがそうさせている、というわけです。

でも、医学はそこを見ようとはしません。
何かができた、悪いことが起きている、手術しよう。
こんな風に考えてしまうのです。

病気を雑草に例えると、現代医学では、ただ雑草を刈る事に注力してしまいます。
でも、根っこが残っていれば、また生えてきてしまいますよね?

もちろん医学や薬、手術を全否定したいわけではありません。

時には、応急処置も必要ですから、これらをうまく使って、時間稼ぎをして・・・。
タイミングを見て、雑草の根を抜く、そんな対応が理想かと思います。

それでは、前提となる考え方をお伝えした所で・・・

次にお伝えしたいのは、そもそも病気をどう捉える必要があるのか?という事。
ここがズレていると、病気をやめる、やめさせるという事は難しくなっていきます。

世間一般の常識で考えると、医学の観点から、肉体的な、生理的な現象として・・・。
病気を捉えがちです。

しかし、「病は気から」の「気」とは何なのか?
考え方を少し変えてみると、病気との向き合い方が大きく変わってきます。

「病は気から」の「気」とは、つまり、「情報」の事です。
「気持ち」じゃなく、「情報」です。

それじゃあ、「情報」とは何なのか?

「病は気から」の「気」とは、つまり、〇〇の事です
「気持ち」ではなく、〇〇です

「病は気から」の「気」とは、つまり、〇〇の事です 「気持ち」ではなく、〇〇です

多いのは、身の回りに起きている事、対人関係、親との関係。
そして、重要な時間をたくさん使う仕事との関係です。

このように、外部とのやりとり、他人とのやりとりの中にある・・・。
その情報をどう捉えるか、という事がカギなのです。

そして、私が個人セッションする時も、ここを見ます。

この病気は、何の情報なのだろうか。
何のために、この人が、この病気をやっているのだろうか。
そして何をこの病気を通して気づかせようとしているのか。

これらを問いかけて、病気の本当の原因を探っていきます。

そして、病気の本当の原因を探っていくと、全部生きる目的に繋がっていきます。
必ず、そこに辿り着きます。
病気は、自分が生きる目的に気づいてもらうために発生しているのです。

未来の本当の自分から「ちょっと気づいてよ」とやって来るわけです。
この点については、また別の機会に詳しく解説をしていきます。

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