病気は“未来の自分”からのメッセージ? 何のためにその病気は必要だったのか?
あなたはできていますか?
自分の生きる目的、自分の基準をハッキリさせる事
こんにちは。
トランスフォームマネジメント代表の梯谷です。
生命力、免疫力を高めていくには、どの要素を明確にする必要があるのか。
いくつかのコラムで、大事なポイントをお伝えしましたが・・・。
それでは、大事なポイントを理解した上で、まず何に取り組むのか?
ビジネス、プライベート、対人関係などの中で、どう生きる目的を表現していくか。
これを考えていきます。
自分の生きる目的を理解しても、表現しないという事は・・・。
それを生きていない事と同じになりますから。
そして、ここで重要なのが、自分の基準をハッキリさせる事。
他人の基準で動くと、本当の自分を持ち出していないわけですから。
これらができるようになったら、本当の自分だと言える・・・。
自分の基準をはっきりさせておく必要があります。
周囲の人から、お前は自分勝手だ、世の中のルールに従ってない。
こんな風にして、他人はあなたを自分や社会のルールに当てはめようとしてきます。
ただ、ここで他人のルールに従ってしまうと、身体がやられます。
自分の基準をはっきりさせた上で・・・。
どのようにして、世の中のルールと折り合いをつけていくか。
これを、調整していく必要があります。
どう生きる目的を表現していくのか?
これと同じくらい“ものすごい重要な事”とは?
そして、どう生きる目的を表現していくか。
これと同じくらい、ものすごい重要な事がもう1つあります。
現在と過去を含めた、対人関係ですね
これらが、何のために必要だったのか。
考えていく必要があります。
過去の出来事、対人関係などは、そもそも何のために必要だったのか。
これを洗い出していきます。
楽しいことも辛いことも含めてですね。
何のためにあったのかを、洗い出していきます。
病気にしろ、事故にしろ、色んな楽しい人間関係、辛い人間関係も含めて・・・。
全部、生きる目的に繋がってくるからです。
生きる目的の何かのために、それらの事象が起きたというわけです。
その意味をちゃんと見出していきます。
何のために、あれは必要だったんだろうかと。
これはっきりさせていきます。
色んな出来事は、不意に起きてくるわけですね。
病気や事故なんて、正にそうです。
でも、何のために、それが起きてくるのか。
後からじゃないと、振り返れないですよね。
未来の本当の自分がいて、未来の本当の自分が・・・。
現在や過去の自分に対して、色んな材料を送りつけてきます。
本当の自分はこういう姿だから気づいておいてね。
こんな感じで色々送りつけてきます。
未来の本当の自分が、現在や過去の自分に・・・。
未来の本当の自分に近づくための、ジグソーパズルを送ってくるようなモノです。
でも、普通の人はそんな意味が分かりません。
ジグソーパズルのたった一つのピースだけ送りつけられてきても、無視しちゃいます。
でも、このような仕組みが分かってくると、人はこれを全部残しておこうとします。
そして、繋げ合わせていく所から、未来の本当の姿を想像し始めるのです。
未来の本当の自分は、こういう姿なんじゃないか。
こんな感じか、こんな感じか、と想像していくわけです。
そして、ちょっと試しに表現してみよう。
ああ、なんかしっくりくる、とか、ちょっと違う感じがするな、とか。
こんな感じで確かめながら、自分の生きる目的を表現していくわけですね。
【長期記憶】と【短期記憶】の違いから分かる、
病気からのメッセージの考え方
これらは、人間が生きるこの世界のメカニズムとも言えそうです。
それを、分かりやすく証明してくれたのが、ワシントン大学での“ある実験”でした。
Aグループと、Bグループを集めて、違う方法で学生にテストを受けさせたのです。
まずAグループは、授業を受けさせてからテストをやらせました。
その授業で学んだ内容のテストです。
今度はBグループ。
授業をやる前にいきなりテストをやらせたのです。
いきなりテストをやらせて、その後に授業をやるということをやったのです。
もちろん、いきなりテストをやらされますから、参加者は意味が分かりません。
習ってないわけですから。
これが何の実験だったのか?
人間の短期記憶と長期記憶に関する実験でした。
短期記憶は、すぐに忘れてしまう記憶の事です。
例えば、あそこのレストラン予約しなきゃ。
ちょっとネットで調べて電話しようみたいな。
でも、すぐ電話番号とか忘れちゃうじゃないですか。
あれが短期記憶というものです。
すぐに忘れちゃう記憶ですね。
そして、短期記憶は人間に影響をほとんど及ぼしません。
それに対して、長期記憶というのは・・・。
ずっと潜在意識に入って、人を動かすプログラムとなっていきます。
長期記憶というのは、人に影響を与える記憶なわけです。
このワシントン大学でやった記憶のテスト。
授業をやってからテストを受けさせた場合。
そして、まずはテストをやらせて、次に授業をやった場合。
どちらが長期記憶に残るのかという、実験だったんです。
結果は単純でした。
授業を受けてからテストをやらせた場合、短期記憶にしか入らなかったそうです。
それに対して、いきなりテストをやらせて、次に授業をやった場合・・・。
かなりの確率で、長期記憶に入ったそうです。
そういう実験があったんですね。
ここに、この世のメカニズムの重要なヒントがあるわけです。
つまり、こういう病気は、こう辞めるんだよ、なんて教えてくれないわけです。
なぜか?
最初に解き方を教えてしまうと、短期記憶にしか入らないからです。
影響を及ぼさないから、そんなメカニズムになっていないのです。
いきなり事故を起こす、いきなり病気をやらせる。
さあ、問題解いてみなと投げかけないと、記憶に残らないわけです。
でも、普通の人は意味が分かりません。
なんで、突然病気なの、なんで突然虐待されなきゃいけないの。
なんで、突然無視されなきゃいけないの。
混乱しちゃうわけです。
それで、普通の人は、不快な事を避けようとしてしまうわけです。
でも、必要なのはそこから振り返るという作業なわけだったのです。
何のために、この事故が必要だったんだろう。
何のために、この病気が必要だったんだろう。
ああ、はいはい。
こういうためだったのね。
こんな風にして、そこから振り返るという作業なわけです。
そうすると、こういう目的で、この病気が発生して・・・。
自分が生きる目的はこういうためで、生きる目的に気づくための病気だったのか。
こうなるわけですね。
長期記憶になって、人を動かすプログラムになっていくわけです。
だから、未来の本当の自分みたいなものが・・・。
本当の生きる目的に気づいて欲しくて、そういう事をやっちゃうわけですね。
それを普通の人は、病気は悪いもので、排除すべきもので・・・。
こんな風に考えてしまうから、病気を辞められなくなってしまうのです。
だから、過去の出来事、対人関係は何のために必要だったのか。
これを徹底的に探っていく必要があるわけです。
いろんな過去の出来事を洗い出していって、それを繋ぎ合わせることをしていきます。
何の目的でそれは起きていたんだろう・・・。
繰り返していくと、生きる目的が出てくるわけです。
そして、その生きる目的を表現し始めると、癌とか湿疹とか傷とか消えていきます。
本当の生きる目的をちゃんと見出して・・・。
病気を通して生きる目的を見出して・・・。
それを実行に移すと、ちゃんと病気は消えていきます。
癌だろうが、難病だろうが、膠原病だろうが、消えていきます。
それを見つけるのが、ちょっと時間がかかったり、難しかったり・・・。
コツが必要だったりするわけですけど。
後は、それを実行に移せるかどうか、信じ込みの状態も関係アリますね。
そんなことを言ったって、癌が簡単に消えるわけないでしょ。
そんなことを言ったって、病気が簡単に消えるわけないでしょ。
こんな信じ込みがあると、もちろん足引っ張ります。
その信じ込みが勝ってしまいますから。
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