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ベストな出産法、そして、親と子供の関係一体、何が正解なのでしょうか?

ベストな出産法、そして、親と子供の関係一体、何が正解なのでしょうか?

何のために、その親を選んだのか?
ハッキリさせないでいると、脳の苦痛系が動き・・・

こんにちは。
トランスフォームマネジメント代表の梯谷です。

生命力、免疫力を高めていくには、どの要素を明確にする必要があるのか。
先日のコラムで、幾つか大事なポイントをお伝えしましたが・・・。

何のために命を使うのか?
なぜその性別を選んだのか?

に引き続き、今回、最後にお伝えしたいのが・・・。

「何のために、その親を選んだのか?」です。

例えば、小さい頃、親に虐待されていた事があると。
そんな親なんか選びたくない、そんな親なんか嫌だ。
こう考える人も、いるわけですね。

しかし、そのような考え方は、一歩間違うと病気を引き寄せてしまいます。

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・何のために、その親を選ぶ必要があったんですか。
・何のために、虐待する親を選ぶ必要があったんですか。
・何のために、こういうことをする親を選ぶ必要があったんですか。

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こんな風にして、選ばれた理由をハッキリさせていく必要があります。

ハッキリさせないで、こんな親が嫌だと排除しようとすると、脳の苦痛系が動きます。
ちゃんとそこに意味を見出しておくと、脳の報酬系が動き出すようになっていきます。

「何のために、その親を選んだのか?」
という問いかけについて考える際、大事な事があります。

それは、人生の中で起きてくる体験、出来事というのは・・・。

全て母親の胎内にいる時の記憶。
そして、出生時の記憶に起因するという事です。

これは、アメリカの大学の医学部でも教えられています。

脳の苦痛系が動くカギは、0〜1歳の記憶・・・
そして、さらに遡っていくと分かる事とは?

脳の苦痛系が動くカギは、0〜1歳の記憶・・・ そして、さらに遡っていくと分かる事とは?

ちょっとイメージがしづらいかもしれません。
例え話を用いて解説していきます。

分かりやすくガンの事例で説明しますね。
ガンは、いきなり発生するわけではありません。

必ず発生する前にサインがあるのです。

だいたいガンが発症する十数年くらい前に、鬱っぽい感覚を経験します。
でも、人間は、それを乗り越えてしまうんです。

弱音を吐いている場合じゃないとか、悩みを言っている場合じゃないとか。
その鬱っぽい感覚をごまかしてしまうのです。

それで、突然ガンが発生したみたいな勘違いをしてしまいます。

じゃあ、なんで鬱っぽい感覚が発生するのかと言うと・・・。
病気の発生原因についての研究をしてきて、分かったのです。

原因は、0〜1歳の記憶だと。

生まれてから1歳くらいまでの幼少期ですね。

この時期に、親から愛されている感覚がないと、大人になってから鬱になるんだと。
じゃあ、なぜ0〜1歳の時に愛されていないという感覚が芽生えるの?
とさらに探っていったら、単純に生まれる時の記憶だったわけです。

お母さんの胎内にいる時の記憶。
そして、お母さんの胎内にいる時のお母さんの記憶を引きずっているのです。

さらに、出生時のスタイルが以下の3つのいずれかだと・・・。

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・麻酔による無痛分娩。
・陣痛促進剤の使用。
・帝王切開での出産。

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子どもに多大なダメージを与えてしまいます。

なぜ、この3つの出生スタイルだとマズいのか?
子供の視点から考えてみると“真実”が分かる?

なぜ、この3つの出生スタイルだとマズいのか? 子供の視点から考えてみると“真実”が分かる?

もともと、産道をこじ開けて、自力で出てくるのが自然分娩なわけです。

例えば、鳥の子供。
自分はもう完璧に器官が整った、よし出るタイミングだとなったら・・・。
自分で内側から、くちばしをつついて薄皮を破って、殻を破って出てくるわけです。

人間の子供も一緒です。

よし、器官が全部整った、よしタイミングが揃った。
よし、じゃあそろそろ羊水の袋を破って産道をこじ開けて出ようか。
とうい感じなのです。

しかし、それが、以下のような出生スタイルだと・・・。

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・麻酔による無痛分娩。
・陣痛促進剤の使用。
・帝王切開での出産。

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子供は、自分のタイミングを奪われてしまうわけです。
そして、それが、後々、色々な不都合として表面化してきます。


もちろん、どんな出産スタイルでもやり直すことはできます。

事情があって帝王切開しなきゃいけない。
麻酔による無痛分娩やらなきゃいけない。
と言うケースもあるでしょう。

例えば、ご自身で、生まれた時の記憶をやり直す事。
これも、ものすごい重要です。

そして、何のために自分の両親を選んだのか。
そして、記憶の中で、親を育て直すという事もできます。

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「具体的な内容やノウハウについて、詳しく学びたい」
「事例やケーススタディについて、もっと知りたい」

こんな風にお考えの方もいるかもしれません。
よろしければ、より詳細な情報を下記URLよりお伝えしています。

親との関係について学びたいという方はこちら

出産時の記憶について学びたいという方はこちら

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