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あなたには“生きてる実感”がありますか? 【本当の自分】の価値基準を明確にする方法

あなたには“生きてる実感”がありますか? 【本当の自分】の価値基準を明確にする方法

なんのために病気を辞めたいのか
結局欲しいのは・・・

こんにちは。
トランスフォームマネジメント代表の梯谷です。

あなたは、本当の自分を生きてますか。
そもそも本当の自分の姿に気づいていますか。

人間関係をうまくいかせたり、ビジネスで結果を出したり、病気を辞めようにも・・・。
本当の自分の姿に気づかないと、やりようがないわけです。

表現のしようがないですから。

どういう生きる目的を持っていて、どういう強みを持っていて・・・。
どういう価値基準で動きたいのか。

あなたは明確ですか。

多くの人は、「本当の自分」と「理想の自分」とがいるわけですね。
これだいたい普通の人は離れてます。


そして、これが離れすぎると病気になります。

「本当の自分」と「理想の自分」が一致した瞬間、人はめちゃめちゃ恍惚感感じます。
「生きてる」って感じを得るわけです。

「本当の自分」と「理想の自分」が一致する瞬間。
これをいかに日常に増やすかが勝負です。

病気を終わらせて健康でいるのも同じです。
「本当の自分」と「理想の自分」が一致する瞬間を増やすんです。

病気の相談を受けていて、なんのために病気を辞めたいのか。
健康を取り戻したいのか。

ずっと遡っていくと最終的に出てくるのは、皆さん同じです。

生きている実感が欲しいんです。

自分がこの世にいないって思われているんじゃないか。
認められていないんじゃないか。
望まれていないんじゃないか。

生きているという、証が欲しいんです。
生きているという、実感が欲しいんです。

何のために病気を辞めたいのか。
健康を取り戻したいのか。

そこに行き着きます、皆さん。
無意識にそれを求めているわけです。

「本当の自分」がいないことにされてしまっていて、それを表に出したいわけです。

無視しないでよ、本当の自分として生きてよ。
そのサインとしていろんな症状が出てくるわけですね。

だからこそ、余裕があるうちに本当の自分の姿。
これを洗い出して、それを表現していく、慣らしていくんですね。

ただ、本当の自分として生きていくと、摩擦が起きます。

「あなたの基準はおかしい!」
こんな風に言われたら、どう言い返しますか?

「あなたの基準はおかしい!」 こんな風に言われたら、どう言い返しますか?

自分勝手だ、なんだ、やいやいやいやい言ってくる人が現れます。

それは、あなたの価値観ですよね、私と価値観が合っていませんね。
そのままにしておくのが、一番理想です。

あなたはそういう価値観なんですね、私と違いますね。
だから何ですか、って話です。

同じ料理でも、それをおいしいと言う人もいれば、おいしくないと言う人もいる。
当たり前の話で、同じ映画を見ても、面白かったと言う人もいれば・・・。
つまらなかったと言う人もいる。

価値観がそれぞれありますから、基準が違うわけです。
あなたの基準がおかしいと言う事の方が、おかしいわけです。

あなたは私と価値観が違うんですね。
私はこういう価値基準で動きたいんです。

こういうふうに自分を満たしたいし、他者との繋がりを築きたい。
自分の本当の価値観を洗い出すのが、必要です。
そして、その価値観を大切にして生きていくと。

例えば、最近、いわゆる葉物野菜が高くなってるじゃないですか。
レタスとか、えらい高かったりするわけですね。

それで昨日もそういう話題になったんですけど、レタスが200円なら買う。
でも、400円なら買わない、みたいな。

こういう価値観の人がいるわけですね。
こういう話を聞くと、思うわけです。

あなたは自分に、プラス200円出す価値がないんですか。
本当の自分がそう認識しちゃうわけです。

私は200円の価値もないんですかと。
プラス200円してくれる価値もないんですかと。
そんな私ダメな人間なんですか。


200円ケチるってことはですね、そう認識してしまうわけです。

自分はそういうダメな人間なんだと思われてるんだなと。
思っちゃうわけです。

本当の自分は無視されてるんだな。
キャッチしていきます。

それで気づかせようとして、病気とかやっちゃうんですね。
一つの価値基準を、値段で表現しちゃう人が、多いわけですね。

私も昔は、どっちかというと安い店によく行ってました。
でも、このカラクリに気づいてから、経営者とかが出入りしている店に行こう。
こう思ったんです。

それで青山の裏通りにある、素敵な和食屋を見つけたんですね。
それで行ったんです、23〜4の頃でした。

今でも覚えてますけど、メニューに値段が書いてないんですね。
えらいドキドキしながら、うわーえらい所に来ちゃったなと思って。
値段がねえよと思って。

これいくらするんだろと考えているわけです。

それで私がカウンターに座って、見た目は普通の居酒屋っぽいんですよ。
カウンターに座って、一人客も何人かいて。

なんなんだろこの店はと思ったわけですね。
とりあえず恐る恐るちょっとずつ頼んだんです。

そしたら店の人も様子が分かったんですね。ああビビってんなと。
若いし、ビビってんなと。

そして、私にも普通に話してくれたんですね。
で、勇気を出して聞いたんです。

なんでメニューに値段ないんですかと。
そしたら、こういう事だったんです。

私は、食べたいモノを食べてほしいんですと。
値段で決めてほしくないんです。

ああ、これが大人の世界かと当時思ったんですね。
うわー、もう基準が違うんだ、値段基準じゃねえんだ。

食べたいか食べたくないか基準で、この人たち動いてるんだ。

当時、居酒屋なら2,500円とか3,000円くらいなもんです。
その店は、客単価15,000円なわけです。
高いわけです。

でも、ふっと隣合わせたこの酔っぱらいの人、今でも覚えてます。
東大の教授、右隣の人はソニーの役員の方、みたいな。

そういう店なんですね。
そういう人たちが、一人でふらっとくる居酒屋って感じだったんです。

そこで、そういう人たちと話しながら、どういう基準でこの人たちは動いてるのか。
すごい勉強させてもらったんですね、当時。

値段で決めるのか、食べたいから食べるのか
この違いは何?

値段で決めるのか、食べたいから食べるのか この違いは何?

そんな回数は行けないんです。
まだ若くてお金もそんななくて。

でも、お金貯めて、飲みに行く回数を減らして、まとめてそこにどーんと行く。
当時よくやってましたよね。

そして、そういう人たちの価値観を学ばせてもらいました。
どういう価値観で世の中を見ているんだろうかと。

正に値段で決めているのか、食べたいから食べるっていう基準で見るのか。
そういう違いがあるわけですね。

どういう価値基準で動くかで、物事の捉え方も変わります。
ああ自分は自分を、そういう価値ある人間だと思ってくれたんだね。

ああじゃあ、そういうふうに生きていこうとか。

私は200円もプラスする価値もないんだねと。
本当の自分って安いもんだと思われてんだねと。

これが続くと、俺のことなんか全然無視されてるし、安いやつだと思ってるんでしょ。
上等じゃないか、グレてやろうじゃないか。


身体がこう思い始めます、で、病気になるわけですね。

だから重要なのは、本当の自分の輪郭を洗い出して、どういう基準で動きたいのか。
どういう基準で自分を大切にしたいのか。

他者との繋がりが欲しいのか。
どういう基準で動きたいのか。

それを洗い出す事です。

自分はどういう基準で動きたいんだろう。
ただ、なかなか出てこないわけです。

でも、潜在意識の特徴で、何かに例えるとペロッと出てきちゃうわけです。

自分は生きる目的は何なんだろう。
どういう基準で動きたいんだろう。

考えても、なかなか出てこないわけです。
ただ、何かに例えるとペロッと出ちゃうわけですね。

そして、それをどんどんどんどんはっきりさせていきます。
女性としてどう生きたいの、男性としてどう生きたいの。

そしてそれを実際に行動に表していくわけですね。
少しずつ少しずつ、やってみてください。

正にああ、生きてる、こんな感じ湧いてきますから。
今私は今生きてる、こんな感じ増幅していきますから。

つまり、意識レベルがどんどん高くなっていきます。

まずそういう感覚が出てくると、前に進んでるという感覚が強くなります。

それをもっと細かくいうと、日常の選ぶもの、飲むもの、触るもの、買うもの。
全部そういう基準で見ていくわけですね。

これが安いからどうだこうだ、じゃなくて・・・。
やっぱり理想は、本当の自分はこれを使いたいのか使いたくないのか。
欲しいのか欲しくないのか。

どうして欲しいの、こういう生きる目的に繋がるから、これが欲しい。
これが食べたい。

こういう基準で見ていけるようになりますし、これが一番理想ですね。

誰かにバカにされ、バカにしたやつらを見返してやりたいからとか・・・。
みんなから格好良く見られたいからとかは、うまくいかないです。

どういう生きる目的で、これを使いたい、これを食べたい。
こういう基準で、選んでいった方が良いですね。

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