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【自由】とはどういう状態の事だろう? 言葉の定義次第で、現実がこうも変わる・・・

【自由】とはどういう状態・行動だろう? 言葉の定義次第で、現実がこうも変わる・・・

あなたにとって、自由とはどんな行動?
考えた事がありますか?

こんにちは。
トランスフォームマネジメント代表の梯谷です。

自由の定義について、ここ最近のコラムで説明をしてきましたが・・・。

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■自分で“自由の定義”を決めていますか? 自由を失う8つの大きな要因〜前編〜

■自分で“自由の定義”を決めていますか? 自由を失う8つの大きな要因〜後編〜

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改めて質問します。

そもそもあなたにとって、自由とはどういう状態の事でしょう。

自分にとって自由ってどういう状態だろうか。
これ、別に格好良い答えを聞きたいわけではありません。

自分にとっての自由ですから。
自分にとって、自由とはこういうものだと思うんです。
こんな答え方で良いのです。

他人からの意見や世の中の常識を参考にする必要はありません。

また、もう一つ大切な事があります。
あなたにとって、実際にどういう行動をしていると、自由と表現しているのか?
こちらも合わせて考えてみると良いでしょう。

自分にとっての自由とはこういう状態。
そして、どういう行動を取っていると、その表現ができているなと思えるか。

これらが分かれば、その行動を淡々とやっていくんです。

象徴的な行動を取り続けると、その記憶はリアルですから、すぐに思い出されます。
そして、自分は自由だという、信じ込みが始まっているわけです。


そして、本当に自由が手に入るわけです。

別のコラムでお伝えした、【自由さを失う8つの要因】も参考にしていただいて・・・。

どういう状態が自分は自由だと言えるだろうか。
そして、どういう行動を取っていると自由だと言えるだろうかと。

それをちょっと考えてみてほしいんです、改めてですね。
これが、自由を定義してみるということです。

これ、ものすごい重要です。
人間が無意識に求める価値ですから。

自由とは何なのか。
どういう時に幸福感を感じるか。

自由や幸福感を感じるのは、生きる目的を全うしている時です。
生きる目的に基づく行動を取ってる時、人は幸福感を感じます。

自分にとって自由とは?
それを象徴する行動とは?

何のために自分の命を使うのか。
それを含んだものであると理想ですね。

よくあなたは何のために生きるんですかと聞いたら・・・。
人生を楽しむためです、と言ってしまう人がいます。

そんな時、それは生きる目的じゃありませんねとお伝えします。

結局、自分の事しか言ってないわけですから。
生きる目的というのは、自分の為であり、第三者の為でありという要素が必要です。

世の中にどういう価値をもたらすのか。
どういう影響をもたらすのか。

これらの要素が必要です。

自分にとって自由というのは、どういう状態が自由だというんだろうか。
そして、どういう行動を取っている時、自由という象徴的な行動が取れているのか。

ぜひ時間を取って、考えてみていただければと思います。

そして、スケジュールを決めて、その行動を淡々と取っていくと。
実際に取り組んでみると、流れが本当に変わってきますから。

どういう定義づけをしているか。
どういう信じ込みを持っているか。

生まれてくる現実が変わってきます。

個人年収1億円を突破した人たちの共通点
実は〇〇の定義が違いました・・・

個人年収1億円を突破した人たちの共通点 実は〇〇の定義が違いました・・・

よくこれは私も話しますが、時は金なりって言葉ありますよね。
私も最初、時は金なりというのは、時間はお金と同じくらい大事なモノ。

これぐらいの意味で捉えていたんです。
でも、5年で個人年収1億円を突破した人たちにインタビューして、気づきました。

みなさん、生活保護を受けていたり、ニート、アルバイト、フリーターだったり。
後、派遣社員だったり。

低所得の人たちだったんですが、何かに気づいて、年収1億円を突破したんです。

で、共通していたのが、これだったんです。

【時は金なり】の本当の意味に気づいんたんですね。
定義が変わってしまったんです。

【時は金なり】というのは、時間はお金と同じくらい同じもの。
こういう解釈じゃなかったんです。


そこに気づいてから、5年くらいで個人年収1億突破したんですね。

自由ってこんな定義。
愛ってこんな定義。

ちょっとした事の定義が変わるだけで、現実が変わってくるわけです。

例えば、自由は束縛されない状態。
みたいな定義になっているとうまくいかないわけです。

自分にとって、自由はこういう状態なんだ。
目的思考型で、セットしておくというのが必要なわけです。

【時は金なり】に、どういう解釈を付けたのか。
あなたも自分なりに考えてみてください。

例え話をもう一つ。

日本だとバブルが弾けた、リーマンショック、リーマンブラザーズ倒産だとか・・・。
ああいうアクシデントが起きると、普通の人は世の中不景気になるぞ。
こんな風に思う人が、多いようですね。

でも、お金持ちの人たちは考え方が違うんです。
バブルが弾けた、リーマンショックだ、稼ぐチャンスだと捉えます、彼らは。

解釈が違うんですよ、そもそも。

誰かが損する時は、誰かが儲けるはずだ。
その儲けどころを見つけようとなるんですね、彼ら。

信じ込みが違うんです、お金持ちは。

彼らはまた面白い行動パターンがあります。
経済的に衝撃を与えるようなアクシデントがあると、いつもの場所に集まるんですね。

いつもの場所みたいなところが決まってて。

前だと東日本大震災が起きたときもそうです。
パッと集まるんです。

後、消費税が10%になると発表があった時もパッと集まってました。
多分、今日あたり集まってるんじゃないかなと思ってみんな集まってるんです。

それで、情報交換が始まるんですね。

これから、こういう業界儲かるねとか、こういうの求められるだろうね。
そこに投資しよう、はい、解散みたいになるんですね。
そういう事なんですね。

誰かが損する時、誰かが稼ぐ時だという解釈があったりするんですね。

例えば、アメリカの長者番付、日本では今あまりなくなりましたけど。
長者番付っていうのが、昔は発表されてました。

で、面白いのが、経済状況が悪い時ほど、お金持ちがたくさん発生してるんです。
分かってる人たちがいるんですね。

この通り、どういう定義を付けてるか次第なわけです。

これ、病気も同じです。
どういう定義を付けてるかで、身体の反応が変わってきます。
脳から身体に出る指令が変わってくるわけですね。

つまり、現実が変わってきます。

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