“避けたい事”を喜びや感謝に変える！？ 具体的な流れと対策方法とは？
こういう事を達成したい、こういう目標を叶えたい
こんな願望があるなら、2つの方向性をチェックする
こんにちは。
トランスフォームマネジメント代表の梯谷です。
2021年、あなたはどういう望みを叶えたいですか。
どういう目標を達成したいですか。
今年こういう事を達成したい。
今年こういう目標叶えたい。
みなさんあったりすると思うんです。
まあ病気の方であれば、普通に病気治したいとかあったりすると思うんですね。
これらを実現する上で、重要なのが、2つの方向性をチェックする事です。
まず望む変化を起こした後、目標達成した後の避けたい事。
そしてもう一つが、達成までの過程に避けたい事。
これらについて、考えていきます。
例えば病気は目的がないと、わざわざやらないですから。
例えば、仕事を休みたいというのがあったとします。
病気を治しちゃったら、また嫌な仕事に戻らなきゃ、みたいな。
それが避けたいというのがあったりするわけですね。
後、以前いた方は、乳癌の方でしたけど・・・。
「なんで乳癌やってるんですか」
こう聞いたら、だって乳癌やってると旦那が早く帰ってくるから。
旦那が優しくしてくれるから。
じゃあ避けたい事なんですか。
病気が治ったら、また仕事ばっかりで旦那が帰ってこなくなる。
不安だとかあるわけですね。
普通にそんな感じで、そういう軽い目的で病気をやっちゃうんですよ、人って。
また、他にも、実際前いた方は、下半身不随になった方で、車椅子で来たんですね。
下半身不随になって良かった事なんですか、って聞いたんです。
そしたら嫌いなお母さんに会いに行かなくて済むって言ったんです。
お母さんが地方に住んでて、しょっちゅう会いに来い、会いに来い。
こんな風に、言ってるわけですね。
本人お母さん大嫌いな方で、会いに行くのが面倒臭いと。
会いに行かない理由のために、下半身不随になったんです、彼女。
何を隠してるんですかと聞いたら、お母さんに対する不満がたくさんあったんです。
もう全部お母さんに言いましょう、こう言ったわけです。
それで、身体がどう変化するか試してみましょう。
こう提案したんです。
そして、まずお母さんに言う練習してもらったんです。
その不満を発生させていた記憶を処理してやり直して。
試しに立ってみませんか？
立てたんです。
歩いてみませんか？
歩けるんです。
あれ？って感じです。
歩けるじゃん。
本人、やっちゃったって感じです。
これ見て、もうリハビリしましょうと。
もう一方でちゃんとお母さんに言いましょうと。
身体で表現して会いに行かないって事をするんじゃなくて・・・。
お母さんとの間にルール決めてくださいと。
月に1回は帰ってくるけど、私も忙しいから頻繁には帰ってこないからね。
こんな風にルール決めてくださいと。
そしたら、病気がちゃんと終わっちゃったんです。
病院行っても治んなかったんですよ、これ。
一生下半身不随だと言われ続けて来たんです。
そんな感じでその人も会ったわけです。
病気やめるんでも、お母さんに会いに行きたくないと。
私、お母さんに不満を言いましょうと言ったら・・・。
やっぱりお母さんに言うの怖いからとか言い出したりするわけですね。
その過程のプロセスが嫌だっていうのが、引っかかっちゃったりするわけです。
そういうのを、まず洗い出します。
そして、その対策考えていくわけです。
避けたい事が起きた時、
具体的にどう対処すれば良いでしょうか？
その対策、具体的に伝えていきますね。
じゃあ、その避けたい事が起きた時に、どういう信じ込みが芽生えそうか。
考えていきます。
その避けたい事が起きた時、どういう信じ込みが芽生えそうか。
やっぱり嫌な事が起きたとか、やっぱり旦那は帰ってこなくなっただとか。
やっぱり私に優しくないんだとか、私は愛されてないんだ。
そういう信じ込みが芽生えそうだとか、あるわけですね。
じゃあ、その避けたい事はどういう情報だと言えますかと。
避けたい事が起きた時、それはどういう役に立たない基準や考え方を・・・。
使っているフィードバックだと思いますか。
例えば、旦那が病気改善したらまた仕事ばっかりで帰ってこなくなるんじゃないか。
そして、信じ込みとして、私はやっぱり旦那に愛されてない。
芽生えてきそうだ、じゃあその信じ込み、出来事を避けたい事。
どういう情報だって言えますか？と。
そもそも愛されてないって証拠あるの？
これらのフィードバックだって言えるな。
そもそも愛される事に、受け身になってるじゃんと。
なんで自分から愛しにいかないの？
本当の自分からのメッセージかもしれないと。
あなた、そういう私は愛されないと思ってんじゃない？
という未来の自分からのフィードバックかもしれない。
こんな風に、言えるわけですね。
そして、その避けたい事が起きた時に、どう具体的に対処するか。
例えば、旦那が帰ってこなくなったと。
仕事ばっかり、またし始めたと。
どう対策打ちますか？
旦那に、私はこういう風に帰ってきてほしいのと。
旦那も忙しいと。
じゃあちょっとルール決めない？
何曜日は私と一緒にいる、みたいなしてよ。
みたいな事をコミュニケーションで取っていったりするんですね。
それで対策打とうと。
そして、じゃあその避けたい事が起きたとしたら・・・。
あなたの人生にとって、それは何のために必要な出来事だと言えますか？
その事をきっかけに、旦那が帰ってこなくなった。
そして、帰って来て欲しいというルールを作り始めた。
つまり、愛は愛してほしい人、愛したい人との関係性を・・・。
自分で手に入れていくっていう、一つのきっかけになった。
異性に対して、自分から能動的に動くっていうきっかけになった。
自分の人生にとって、そのために必要だった出来事だったとも言える。
例えばですよ。
こんな感じになっていくわけです。
じゃあ、その出来事が起きた場合、避けたい事が起きた場合・・・。
望む変化を作る、目標達成するまでの、どういうプロセスの一つだと言えますかと。
その避けたい事は、どういう大きなプロセスの一つだと言えますか。
それは、旦那との関係を見直す一つのプロセスであり・・・。
コミュニケーションするプロセスであり・・・。
自分が男性に対して受け身だった所から自分が愛する側になるプロセスであり・・・。
そして、その出来事、避けたい旦那が帰って来なくなるという出来事の中に・・・。
どういう感謝できる点、喜びを感じる点がありますかと。
正に、対異性との関係を見直す事ができた。
自分の中に、自分は愛されてないんじゃないかという・・・。
役に立たない信じ込みを発見して、それをクリアする事もできた。
対人関係を能動的に動くということの練習にもなった。
そういう点が感謝できると。
こんな構造になったりするわけですね。
どういう事！？
避けたい事に、感謝できるようになる、とは？
そうすると、もともと避けたい事が、感謝できる事なんですね。
喜びに繋がる事なんですね。
報酬系が動いてくるんです。
苦痛系になりがちな事を、ゆっくりゆっくり誘導しながら報酬系が動くように・・・。
誘導しちゃうわけです。
脳を騙していく感じですね。
一気にやるんじゃなくて、騙し騙し脳を少しずつ。
気づくと、あれ、感謝できる事じゃんと誘導するわけです。
これを片っ端からやっていくわけです。
避けたい事について。
そうすると、正にその脳の動き方、苦痛系が動いてたのが動かなくなって・・・。
報酬系が動き始めて、膠原病の数値がスーッと下がってきたり。
癌が消え始めたり。
色々始まっていくわけです。
これが、脳の海馬を調整するという、一つの重要なものですね。
マイナス思考戦略みたいなものですね。
ネガティブを利用するって、こういう事です。
避けようとするんじゃなく、利用するって感じです。
結局、病気をきっかけに、旦那との関係を見直す事ができた。
対人関係、異性に対して、私は能動的に動くんだ。
こういう事ができた。
生き方を変えるチャンスでもあるわけですね。
そして、本当の自分が、ちょっと今、生き方見直してよ。
こんなサインで、病気来てたりするわけです。
もし、避けたい事が出てこないとしたら・・・。
それは、避けたい事を見ないようにしちゃってた。
こんな可能性もあるわけですね。
まずこの避けたい事、目標、望みをハッキリさせて・・・。
その上で避けたいことをまず洗い出すと。
そして、避けたい事も、洗い出すと色々出てくるかと思います。
それを、一つ一つこの流れで対処方法を考えていきます。
まずそれができた場合、どういう信じ込みが芽生えそうか。
そして、それが芽生えた場合どういうフィードバックだと言えそうか。
じゃあ具体的にどう対策を打とうか。
それはどういう意味があったんだろうか。
そこから感謝できる点、喜びに繋がる点って何だろうか。
そうやって問いかけていくんですね。
そして、セットが終わった。
じゃあ次、ってまたやっていくんです。
本当、私もこれよくやりますけど、流れが一気に変わります。
そもそも怖い事がないって感じになってきます。
だから、動こうって感じになりますね。
何かアクシデントが起きても、ああ何か意味があって起きてんだね。
ちょっと考えてみよ、以上、って感じです。
生き方が、すごい楽になってきます。
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